繁盛サロンに見る、成功の法則
これまでにたくさんの
プライベートサロンオーナーのお話を聞いてきて
成功するサロンと
なかなか売り上げが上がらない、不安定なサロン
があることがわかってきました。
たとえば
同じ施術内容で
同じ料金設定にしても
成功するサロンと苦戦するサロンがあります。
プライベートサロンは
小さく始められるビジネスではありますが
固定費や諸経費が掛かるもの。
軌道に乗せるまでに時間がかかっては
経費がかさんで経営が立ち行かなくなることも。
そこで、今回は収益の上がるサロンのポイントを
お教えします。
繁盛サロンに必要な要素
繁盛サロンといってもいろいろな「繁盛」があると思います。
ベッドが満席の「満席サロン」
利益の高い「高収益サロン」
これらの違いはサロンオーナーによって決まります。
職人肌のサロンオーナーに多いのが満席サロン。
高収益サロンは子持ちオーナーに多いようです。
施術が大好きで
一日やっていても苦じゃない!
という方は満席サロンになりやすく
働く時間が限られる小さなお子様をお持ちのオーナーさんなどは
成果のバランスをとり、より専門性を高めて高単価サロンにする方が多いようです。
これら繁盛サロンには
共通の成功ポイントがありました。
1、安定集客構造が確立されている
毎月ご新規のお客様がいらっしゃること。
これはサロンにとって生命線です。
お客様が来てくれないと始まりません。
どんなサロンもお客様ありき。
1-2 安定集客構造の法則
集客がうまくいっていて
「困ってません~」
というオーナーさんたちのお話を聞くと
「必ず集客できるツールが複数ある」
ことがわかりました。
集客のために走り回らなくても、
お誘いのメールを送りまくらなくても
新規のお客様が来てくれる…
そんなサロンも少なくありません。
中にはご予約待ちのお客様をストックされているサロンもあり
メルマガなどで決まった日に受付を開始するそうです。
皆さんのお話を聞いていると
だいたい集客ツールは2~3個はお持ちで
それらのどれかしらは新規のお客様を集客してくれるということでした。
2、驚異の80%越え!!次回来店率が高いサロンは繁盛サロンに多い
成功しているサロンは次回来店率が高い!!
しかも
規則正しく来店されるお客様が多く
次回のご予約をして帰られるようにしているサロンは
ほとんどが繁盛サロンでした。
50%を超えればいい方、といわれる
エステサロン業界において
プライベートサロンの次回来店率は驚異です。
これも
お一人お一人と密に接することができるプライベートサロンならでは、
といえるかもしれませんね。
2-1 次回来店率を上げるにはどうしたらいいのか?
次回来店率の高いサロン様に聞く
次回来店率アップの秘訣
1、初回来店時に、初回体験の目的をしっかり話す
「サロンではこのような継続メニューがあり、今日はそのお試しです」
「今日はこのような段取りで進めてまいります」
2、最後は売り込まない
ご体験後のご提案はあっさりめに控え、決して売り込まない
というサロン様が増えてきています。
エステ業界、サロンビジネスで一番嫌われるのが
「強引な勧誘」
「コンプレックスを刺激し、買わないといけないような気持にさせる」
という部分です。
私のサロンにも
「大手は勧誘がすごそうで…」
「昔、Yesというまで帰してもらえなかった」
というお客様がよくいらっしゃいます。
だからこそ
プライベートサロンを好み
「安心して通えそう」
という印象をもって来店してくださるので
プライベートサロンでは
お客様の安心、安全をしっかりと担保してさしあげること…
は大切な要素のようです。
3、繁盛サロンは施術以外の「商品」を持っているという事実
プライベートサロン、個人サロン、隠れがサロン…
その多くが、オーナーお一人で運営されていて
多くてもスタッフ2名体制、
くらいの規模が「プライベート感」を演出できる限界のようです。
一人でできる施術数は限りがあります。
ましてや町の整骨院のように
朝から晩まで次から次へと施術して、というビジネスモデルではありません。
そうしたサロンの売上の底上げをしてくれるのが
化粧品などによる「物販」です。
サロンに来てくださる時間以外に
サロンのものを使ってくださる…
ということは、サロンでの施術も高めてくれます。
「サロンケアとセルフケアの両立が
結局お客様の満足につながるんですよ~」
そう話されるサロンオーナーさんはおっしゃいます。
私のサロンでも物販がありますが
例えばご出産でエステを離れても
お化粧品のご注文などでつながりが持てると
またかならず復帰するタイミングで思い出していただけます。
予約が取れない繁盛プライベートサロン、のその後
「通っていたサロンがなくなってしまって…」
そんな風にサロンを探されているお客様とお会いすることがあります。
サロンオーナー自身、
出産や、ライフステージの変化で
サロンを締めざるを得ないこともあるでしょう。
しかし本来であれば長く通えるはずのプライベートサロン
サロンをつぶしてしまうのではなく
後継者を育成し
次につなげていく…
そんな工夫をしながら
長く続くプライベートサロンを育ててくださいね!!





